Photo Mine photo
2011-02-05T00:54:50+09:00
designdk
フォトスタジオ Photo Mineフォトギャラリー ほぼ毎日更新中! 初アクセスの方はぜひ04年11月からご覧下さい! 写真の無断転載を禁じます photo@designdk.jp
Excite Blog
918 追いかけっこ
http://designdk.exblog.jp/15870560/
2011-02-05T00:42:00+09:00
2011-02-05T00:54:50+09:00
2011-02-05T00:42:40+09:00
designdk
風景
波打ち際で追いかけっこ。
まだ自分の走り出す速度もわからないからだろう
波に追いつかれて靴は濡れてしまう。
わかっていても何度も繰り返す。
小さい頃、誰しも同じことをやったことがあると思う。
でも大人になると寄せては返す波を見ているだけになった。
それでも不思議と飽きない。
ここでは子供も大人も分け隔てない。
海はただ広いだけでなくその懐も広いみたいだ。
海
「735 汐の香(しおのか)」(2007年1月08日更新分)
「727 態態(わざわざ)」(2006年12月23日更新分)
「725 海の懐(ふところ)」(2006年12月21日更新分)]]>
917 月と僕
http://designdk.exblog.jp/13984385/
2010-03-20T00:31:00+09:00
2010-03-25T14:31:46+09:00
2010-03-20T00:31:32+09:00
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空
冬空の月。
冷たく澄んだ空気の向こうに光る月。
どことなくぼんやりとその光を放ち、
遠く離れた場所から辛うじて僕らに届いているかのよう。
それは見上げなければ気づかない。
月は、きっと僕らに聴こえるか聴こえないかという声で囁(ささや)いている。
「私が見えたということは、今夜のあなたは大丈夫。」
まだ見上げることを忘れていないということだから。
見上げるということ
「907 道標(みちしるべ)#3」(2008年9月29日更新分)
「753 行き止まりの無い風景 #1」(2007年2月2日更新分)
「743 空を撮る理由 #14 / 気づかない絵 #3」(2007年1月16日更新分)]]>
916 風情(ふぜい)
http://designdk.exblog.jp/13140050/
2009-12-04T03:20:00+09:00
2009-12-08T03:03:29+09:00
2009-12-04T03:20:06+09:00
designdk
風景
夏の風情。
小さい頃は季節ごとの風物詩で時の移ろいを感じていた。
夏が訪れると花火が楽しみで仕方なかった。
そして決まったように最後は線香花火で締めくくる。
特にはしゃいだ後は終わりを思い起こさせるようで
どこかさみしかったのを覚えている。
でも大人になった今は線香花火の趣(おもむき)がわかるような気がする。
相変わらず終わりが近づいたみたいでさみしくはなるけれど、
今ならその小さな火花でも僕に届くような気がする。]]>
915 空の虜(とりこ)
http://designdk.exblog.jp/12001591/
2009-07-24T03:28:00+09:00
2009-07-24T03:31:54+09:00
2009-07-24T03:28:22+09:00
designdk
空
ここ最近は赤ちゃんの撮影に傾倒していた。
勿論、赤ちゃんとの相性もあるけど
言葉の要らない会話が成り立つかどうかが鍵だ。
空はというと相変わらず時に優しく時に突き放される。
特別のようで当たり前のようで
懐が深いようで底が見えないようで。
僕はシャッターを切る瞬間、いつも祈る。
声が聴こえますように。
カテゴリ:「空」もご覧下さい。]]>
ベイビーフォト開始!
http://designdk.exblog.jp/10818398/
2009-02-07T00:00:00+09:00
2009-02-07T04:00:17+09:00
2009-02-07T03:58:31+09:00
designdk
ポートレート
■ベイビーフォト by フォトマイン
赤ちゃんをご出産された方々、そしてこれから出産される皆さんにご提案する赤ちゃんの出張撮影です。
写真室やスタジオで撮影される方もいらっしゃるかと思いますが、カット数も数枚で限られており、短い時間で普段の笑顔をしてくれるかはわかりません。そこで、“自然な表情を撮れたらいいのになぁ”という声にお応えして、時間内でしたら100カットでも200カットでもカット数は無制限で撮影するサービスを開始しました。
撮影場所は普段の姿が見れるご自宅・お散歩の様子・公園で遊ぶシーン・カフェで休憩など赤ちゃんと過ごす何気ない1日を切り取っていきます。普段の姿とはいえ、成長の早い赤ちゃんには“今しかない一瞬”で溢れています。
そんな赤ちゃんの普段の成長の記録を写真に残すお手伝いをします。
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914 オレンジの温度
http://designdk.exblog.jp/10543037/
2009-01-08T00:00:00+09:00
2009-01-08T03:07:18+09:00
2009-01-08T03:04:47+09:00
designdk
風景
ガード下の陰気くさい雰囲気は一転する。
暖色という言葉に頷(うなづ)ける。
この日は12月で気温は5℃を下回る。
ひんやりと冷たいカメラの金属部分をいじりながら
柔らかい風景を切り取る。
後になって見返すとあの寒さを思い出すのは難しい。
冬のオレンジ色には温度があるようだ。
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913 追憶のオレンジ
http://designdk.exblog.jp/10513237/
2009-01-05T00:00:00+09:00
2009-01-06T03:21:13+09:00
2009-01-05T04:47:09+09:00
designdk
風景
オレンジ色という色に魅せられて以来、時折遠回りをして訪れる。
日常では目にすることのない色の景色。
でもよくよく考えてみると夕焼けに染められた景色で目にしている。
この色に染められたモノは自身の色を放棄する。
すべてが趣(おもむ)く侭に従いその身を委ねる。
見ている僕らも違和感なくそれを素直に受け入れる。
オレンジ色にはそんな静かな秘めたる力が宿っている。
日常にはこうした光と彼らの会話で溢れている。
オレンジ色再び
「499 僕のオレンジ色」(2006年4月26日更新分)~
「500 日常にある風景 #3」(2006年4月27日更新分)~
「501 オレンジ効果」(2006年4月28日更新分)
「502 白の力」(2006年4月29日更新分)
「503 オレンジの願い」(2006年4月30日更新分)
「504 オレンジの按配(あんばい)」(2006年5月1日更新分)
「505 オレンジ色に染められて」(2006年5月2日更新分)
「545 夜とオレンジと缶コーヒーと」(2006年6月16日更新分)
「547 オレンジというフィルター」(2006年6月18日更新分)
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日常にある見過ごしがちな風景 スライドショー
http://designdk.exblog.jp/8098332/
2009-01-01T00:00:00+09:00
2009-01-05T04:16:01+09:00
2008-01-28T19:10:01+09:00
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※アナウンス
スライドショー
file.01:「033 あるべき姿」(2004年12月28日)
file.02:「099 群青色の空」(2005年3月12日)
file.03:「116 無言の呟き #2」(2005年3月31日)
file.04:「138 何を照らす #3」(2005年4月23日)
file.05:「164 創造は日常に非ず 」(2005年5月19日)
file.06:「165 母なる太陽」(2005年5月20日)
file.07:「251 僕の会話 #1」(2005年8月15日)
file.08:「290 向かい風」(2005年9月24日)
file.09:「292 絆 -キズナ-」(2005年9月25日)
(※「291 絆」(2005年9月24日)の続き)
file.10:「321 球技 #1」(2005年10月24日)]]>
912 役目
http://designdk.exblog.jp/9992176/
2008-10-20T00:00:00+09:00
2008-10-24T03:50:18+09:00
2008-10-24T03:49:39+09:00
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風景
一見すると役目を終えたように見える。
でも彼らの声はいつもこうだ。
「まだいける、まだダイジョウブ。」
役目を果たしたいという健気な気持ちに思えた時もあったけど、
きっと走ることを知ってしまったんだろう。
モノに愛着を持つことの多い僕には彼らの声が聴こえる。
役目を終えたものたち
「241 Macintosh」(2005年8月5日更新分)
「791 在るべき場所」(2007年4月9日更新分)
「766 落ち葉の声」(2007年2月15日更新分)
「554 沖縄に帰る #3」(2006年6月25日更新分)
「448 晴れゆく心」(2006年3月5日更新分)
「377 撮影という会話」(2005年12月19日更新分)
「311 万物の帰る場所」(2005年10月14日更新分)
「276 何もしない勲章」(2005年9月9日更新分)
「251 僕の会話 #1」(2005年8月15日更新分)
「231 僕の線路」(2005年7月26日更新分)
「173 橋という存在 #1」(2005年5月29日更新分)]]>
911 苔 -イロトリドリ- #3
http://designdk.exblog.jp/9978627/
2008-10-15T00:00:00+09:00
2008-10-22T02:30:12+09:00
2008-10-22T02:28:39+09:00
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自然
いつもは湿気を帯びた日陰で見かける苔。
そんな彼らも実は光に透けると
予想を覆すほど綺麗な緑色をしている。
陽の光には隠れたモノを探し出す力が備わっている。
きっと僕らも陽の光の下では 自分では気付かない何かを
誰かが見つけてくれているに違いない。
太陽の下(もと)では誰もが平等だ。
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910 苔 -イロトリドリ- #2
http://designdk.exblog.jp/9903249/
2008-10-11T00:00:00+09:00
2008-10-11T04:21:34+09:00
2008-10-11T04:18:36+09:00
designdk
自然
日陰のしっとりとした空気の中で見つけた。
目立たない場所に腰を落ち着けているのに
不思議とどこか透き通った黄緑色をしている。
暗がりで光っているかのように眩(まばゆ)い緑の苔に
自分を重ね合わせる。
自分を見つけて欲しくて外に向かって発信するんだけど
どこかで見つからなくても構わないと思っている自分もいる。
わかってくれる人にだけ届けばいい、
心底、思えたあの日、自分の中の何かが解き放たれた。
それは裏を返せば行き先が間違っていないと気付いた瞬間でもある。
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苔 -イロトリドリ- #1
http://designdk.exblog.jp/9896461/
2008-10-05T00:00:00+09:00
2008-10-11T04:05:31+09:00
2008-10-10T05:04:26+09:00
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風景
この日は茶色い苔に遭遇した。
いつもは声のする方を見ると日陰だけど
彼らは炎天下に晒されている。
これが彼ら本来の姿なのかはわからないけど
呼ばれたからにはレンズを向ける。
確かな答えはわからないけどレンズを通してわかることがある。
目の前に在る風景は一瞬を捉える“点”だけど、
その前後の“線”を知ることができる。
風景は僕らに時の移ろいを教えてくれる。
「苔」の声
「865 箱根の妙 #11」(2007年12月23日更新分)
「830 苔の息遣い #6」(2007年08月16日更新分)
「829 苔の息遣い #5」(2007年08月15日更新分)
「823 苔の息遣い #4」(2007年08月09日更新分)
「822 苔の息遣い #3」(2007年08月08日更新分)
「821 苔の息遣い #2」(2007年08月07日更新分)
「820 苔の息遣い #1」(2007年08月06日更新分)
「706 カメラが教えてくれること #8」(2006年12月02日更新分)
「605 灯台下明るし」(2006年08月15日更新分)
「603 美しく逞(たくま)しく」(2006年08月13日更新分)
「602 居場所」(2006年08月12日更新分)
「601 輝ける緑 #4」(2006年8月11日更新分)
「527 聴かずして聞く #3」(2006年5月29日更新分)
「240 輝ける緑」(2005年8月4日更新分)
「490 輝ける緑 #2」(2006年4月17日更新分)
「491 輝ける緑 #3」(2006年4月18日更新分)
「118 猫の散歩道 #1」(2005年4月2日更新分)
「234 凸凹+平面」(2005年7月29日更新分)
「265 天然力」(2005年8月29日更新分)]]>
908 解き放つこと
http://designdk.exblog.jp/9896423/
2008-10-01T00:00:00+09:00
2008-10-10T04:36:46+09:00
2008-10-10T04:34:48+09:00
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風景
この繋がった鎖たちのように決して放さないこと。
再び解き放つことが難しいくらいに、
一度、掛けたら二度と外れないよう鍵を捨てるくらいに。
覚束ないことの方が多いからこそ
根拠の要らない固い意志と信念が欲しい時がある。
それは自分の為よりも誰かの為ならできることがある。
絶対なんて無いけれど揺るがないものなら有る。
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907 道標(みちしるべ)#3
http://designdk.exblog.jp/9817402/
2008-09-29T00:00:00+09:00
2008-09-29T03:32:47+09:00
2008-09-29T03:30:10+09:00
designdk
空
地元ならどこに居ても顔を覗かせ見下ろして
その姿は僕を見守ってくれているかのよう。
大人になればなるほど見上げることは少なくなる。
見上げることを忘れた時、それは前しか見えていないかもしれない。
見上げることは覚束ない足元を踏み均(なら)すこと。
行き先に迷いを感じたら立ち止まって見上げればいい。
僕の目印
「148 道標(みちしるべ)」(2005年5月3日更新分)
「466 道標(みちしるべ)#2」(2006年3月24日更新分)]]>
906 時間を越えて #2
http://designdk.exblog.jp/9801484/
2008-09-22T00:00:00+09:00
2008-09-26T23:20:48+09:00
2008-09-26T23:18:07+09:00
designdk
風景
小さい頃に遊んでいたオモチャを物置の奥から見つけるように
公園には思い出させてくれる何かが潜んでいる。
小さい頃に持っていたものを失くしてしまったら
公園に来るといい。
失くしてしまったモノさえ何なのか忘れてしまったのなら
公園に来るといい。
時間を越えて忘れ物が見つかることもある。
きっと探していたものがそこに在る。
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