687 カメラが教えてくれること #6

見上げると木で覆われ陽の光を遮るこの場所も
太陽が斜めに射し込むこの時間帯は光と影が混在する。
陽の当たる場所と当たらない場所がある。
照らし出される木に目が行きがちだけど、
レンズを通すとシルエットとなった木からも呼ばれる。
聞こえなかった声が聴こえるようになる。
カメラが教えてくれること、
それは見える世界と聴こえる世界が広がること。

カメラが教えてくれること#1～5
「352 カメラが教えてくれること」（2005年11月24日更新分）
※この写真はスガシカオさんのラジオ番組で当ブログを紹介してくれた時に、
　 「空と光が印象的だよねぇ」というコメントを戴いた写真のひとつ。
「422 カメラが教えてくれること #2」（2006年2月5日更新分）
※「421 太陽の足跡」から続きものになっています。
「492 カメラが教えてくれること #3」（2006年4月19日更新分）
「493 カメラが教えてくれること #4」（2006年4月20日更新分）
「604 カメラが教えてくれること #5」（2006年8月14日更新分）