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冷え切った空気をまるでお湯で温めるかのように太陽の陽射しが空気中をかき混ぜる。
石畳も例外ではなく、本来なら足の裏を伝って身体の芯から冷やすような冷たい石の表面までに太陽の光が届く。もちろん真夏の熱せられたコンクリートとは少々異なるけれど、日が当たり続けて熱を帯びた石は、太陽の光を受ける空気も相まって幾らか暖かく感じられ見た目にも暖かさを感じる。しかし、日が当たらなくなるとその冷え方も早い。保温性が低いのか、周囲の空気が冷た過ぎるのかわからないけれど、あっという間に靴底を通してその切り替わりの素早さと冷たさとを感じることになる。 「土」の地面のような自然界のものは、夏は光を受け止め草木が暑さを和らげ、冬は熱を吸収し地熱として蓄え寒い夜にささやかな暖かさを放つ。 他方では、人が造り出したコンクリートたるものや、夏は陽射しを照り返し周辺の空気は二重に温められ、昼間のうちに吸収した熱を夜間に放出し熱帯夜を呼ぶ。冬は前述の通り、保温性に欠けており足元から冷えてくるのを実感せざるを得ない。 確かに砂埃は上がらないし雨でも排水が整い便利にはなった。しかし、日常の生活にも支障を来たすような要因のひとつになりつつある昨今、その代償はあまりに大きいと言わなければならない。それでもなお、道路や歩道を増やし続けクルマに乗ることをやめないこの国の人たちは、もはや後戻りをできないということなのか。
by designdk
| 2005-12-18 23:51
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