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上から大人の目線で見ると先ほどの343 の写真のようにたいした勾配はなさそうに見えるけれど、地面スレスレまで目線を落とすと起伏はかなり激しく先が見えないくらい高低差がある。実際、自転車で登ろうとしてもサドルから腰を浮かせて漕がないと登るのが辛いくらいだ。こんなコースをその当時の全力で疾走するもんだから、もちろん何度か転んだしかなり危険な目にも遭遇した。それでも、街中での曲がり角で出会い頭に起こる衝突事故のような危険とは少し意味が違った。
意識していないところでの事故は無防備なためケガもしやすくまた傷が深い場合が多いけれど、レースに事故は付き物だ。危険を背にして遊ぶことの多い子供は怪我が付き物だけど、その“危険”を意識している場合は転んでも身体は軽いので受け身を取れて意外とケガもかすり傷程度だったりする。レースも然(しか)り、危険と隣り合わせで走っているので限界点を探りながら“どこまでスピードを出せるか”を競い合う。 勝っても賞金が出るわけじゃないし相手が言うことを聞いてくれるわけでもない。単なる意地の張り合いか、「勝った」という自分の中の称号を授かるに過ぎないけれど、損得のない遊びから生まれた勝負というのは大人の世界のそれより寧(むし)ろ勝ち負けにこだわることになる。勝つか負けるかしかないのだから。 ![]() そんな、最近では忘れかけていたひどく純粋な勝負に熱中していた小さい僕が見ていた景色には、あの頃と変わらない夕陽が枯葉の舞い散るコース上を照らし出していた。
by designdk
| 2005-11-16 23:47
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