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いつものように通ったことのない道を選んで寄り道しながら帰宅していると曲がり角で急に視界が開けた。建て替えだろうか更地になりつつある土地にぽつんとショベルカーが無造作に置きっ放しにしてあった。それは前にあったはずの家屋を粗方(あらかた)食べ尽くしてもうお腹いっぱいで動けないという風に見えた。僕がそんな偏見に満ちた見方をしているからか、ショベルカーは「私はやるべきことをこなしたまでだ」と言わんばかりに妙な威圧感を放っていた。
![]() 食べ残しのように瓦礫(がれき)の山があちらこちらに残っている。ショベルカーの主張はもっともで間違ったことは言っていない。“建てるために壊す”という正当性は常に建築物と隣り合い切っても切れない事柄だ。“創造のための破壊”。 それは、いざ取り壊さんとするその時までは懐古主義に陥り易いけれど、新しい物が出来上がると人はそこに新たな価値感を見出し、いつしか新しく生み出された景色は日常になる。 それでも創造から破壊までのサイクルが短くなった現代では、リノベーション(再生建築)のような古いものと新しいものを融合させた今までにない価値観に期待を寄せてしまうのはやはり懐古主義なのだろうか。 ![]() ※建築の再生や取り壊しについては035, 036 「異質の調和」(12月をクリックすると一番上)と、037「人と文化」(1月をクリックすると一番下)でも触れています。
by designdk
| 2005-06-12 20:16
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