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中華料理のお店で食後に大きなガラス製の茶器が出てきて家にある茶器を思い出した。
周りの影響で中国茶を飲む機会の増えた僕は中国茶の飲み方の作法を学んだ。幾つかある淹れ方のひとつで工夫式というものに必要な茶器を揃えた。溢れ出るお湯を受け止める大きな器(茶船)の中に急須(茶壷=ちゃふう)を置き、こぼれるほどなみなみとお湯を注ぎ蓋をしたらさらに茶壷の上からお湯をかける。次に茶海と呼ばれる別の器に一度移してから聞香杯という細長い杯に入れて、最後にそこから茶杯に入れて空になった聞香杯から漂う香りを愉しむ。 以上の手順を踏んだ後にやっとお茶を戴く。まさに形式美と言えばそれまでだが香りだけを愉しむという行為は今までに経験したことがなく新鮮だ。 ![]() なぜ空になった杯から香りを愉しむのか考えたんだけど、確かに熱いお湯が注がれ湯気が立ち昇るところに鼻を近づけても熱で香りが打ち消されてしまう。空の杯からふんわりと香る残り香の方が茶葉の香りが引き立っていた。省いてしまおうと思えば簡単に省略できる手順だが、その手間をかけて愉しむという姿勢は実に贅沢な時間が送れると思う。 効率や手間という現代社会で常につきまとう概念を捨てて興じる中国茶の作法は、新しい時間の楽しみ方を知ることのできる大人のために用意されたものではないだろうか。 ![]()
by designdk
| 2005-05-14 03:30
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